届けたいのは「咲き続ける想い」
プリフラ・sayumi
代表 石川 サユミ
プリザーブドフラワーに出会ったきっかけは
”想いを届けたいという気持ちから”
私がプリザーブドフラワーに出会ったきっかけは、”想いを届けたいという気持ちから”でした。息子さんを交通事故で亡くした会社の先輩に「なにかを贈ろう・・・」と思った時に プリザーブドフラワーと出会いました。
そこには”枯れない永遠の想い=故人を永遠に想い続ける” という意味も含まれていました。
独自のレッスンシステム開発とステージ4のガン
そこからプリザーブドフラワーを学び、独立。
レンタル事業や講習会、仏花やオーダーの販売などを始めました。
一方で、私にはずっと疑問に感じていることがありました。
多くのお花のお教室では、高いレッスン代を払い資格は取るものの、 その後資格を生かしていないことです。
そこでプリフラ・sayumiで独自のレッスンシステムを構築。 大きな特徴として、クリエイター(認定講師)になると、 レンタル事業の作品を制作でき、制作料として報酬が得られる仕組みです。
現在は11名のクリエイターの活躍の場所を提供しています。
また、同時期に私自身にステージ4のガンが発見されました。
この仕組みのおかげで、仕事をクリエイターの皆さんにお任せでき、私は自分の治療に専念できるすることができました。
現在はおかげさまで、再発することもなく仕事に励んでおります。
新しい挑戦”プリザーブド墓花(ぼか)”
しかし、未曾有のコロナ禍でレンタル事業が縮小を余儀なくされました。
悩んだ時に頭に浮かんだのは、自分のプリザーブドフラワーとの出会いでした。
「なかなかお墓参りに行かれない方に、故人への”枯れない永遠の想い”を届けたい!」
その思いから、墓石に直接飾る容器を開発。それがプリザーブド墓花(ぼか)。
現在は、代理店の皆様と共に認知を広げ、インターネットでの販売や全国的に展開しています。
アピアランスケアセラピストが作るプリザーブドフラワー
プリザーブド墓花を開発した裏で、「同じように大病を患っている人たちに、何かできないか」と考えていました。
そこで行き着いたのは”アピアランスケア”。
”アピアランス=外見”と”ケア=気にかける”という意味です。
病気によって外見を損傷した方の「一歩外に出る勇気」をサポートするケアです。
その理念に共感し、アピアランスケアセラピストとして資格を取得しました。
”アピアランスケアセラピストが作るプリザーブドフラワー”は他にはない強みと思っています。
お花で心のケアもしていきます。
一般社団法人アピアランスケア協会HP